健康食品とは

健康食品と言われて、あなたの頭には何が思い浮かびますか。

健康食品として誰もがすぐ思い浮かぶのは、サプリメントですね。
つまり「栄養補助食品」というものです。
確かにサプリメントは、栄養を補給する食品という位置付けになっていますが、個々の商品、全てが全て「健康食品」の名にふさわしい効果をもっているかどうかは、ピンからキリまでといったところでしょうか。

一般的に、健康食品を

健康にいい食品、すなわち健康を維持するため・回復するための食品

という意味でとらえるなら、その基本はまず普段の食事、普段食べる食材にあると思います。

世間には、健康にいい食材というのはたくさんあります。
例えば、野菜は健康にとても良いですよね。

小松菜は、カルシウムの含有量がほうれん草の５倍もあって、ビタミンＡ，Ｃ，Ｅもバランス良く含まれていますし、骨粗鬆症、癌、イライラ感にも効くとか。
ゴボウは根菜の中でも特に食物繊維が多く、１００ｇ中８．５ｇほど含まれていて、大腸ガン、便秘、動脈硬化に効くとか。

特別な野菜である必要はありませんし、どこでも見かける野菜で十分です。
栄養補助食品（サプリメント）などだけではなく、野菜も立派な健康食品なんです。
積極的に、『健康食品』である野菜を食べていきましょう。

そして適度な運動を！